【資本主義からの脱却】お金を稼がずに「お金持ち」になるには【信用主義時代の突入】

「お金持ちになりたいですか?」

そう聞かれたら、多くの人が「なりたい」と答えると思います。「なれるならなりたい。だってお金は便利だし。」というのが大多数の意見ですよね。

資本主義においてお金っていうのは、万能な交換ツールなので持っていて損はない。あればあるだけ良い。

しかし、一方で「仕事したいですか?ビジネスしたいですか?」と聞かれた場合、「やりたい」という人はそんなに多くない。

今回は、ビジネスをせずにお金持ちになる方法をシェアしようと思います。(胡散臭いですが…)

これからの時代は、今回紹介する方のパラダイム(価値観)が主流になってくると思ったので、頭の整理も含めてシェアしていきます。

資本主義のメリット・デメリット

資本主義経済では、モノに価格が付けられていることが一般的ですよね。

たとえば、ジュース1本120円とか、お弁当1個500円とか。「価格」というものがあるからこそ、僕らはお金を用意してそれを買うことができる。

120円のモノは誰が買っても120円だし、500円のものは誰が買っても500円。

こういう風に共通認識が生まれるのが、資本主義経済の良い面ですよね。めちゃくちゃわかりやすい。

でも、実は価格が設定されることによって、共通認識が生まれる代わりに「本質的な価値」は見えなくなってしまう。つまり、目に見える価格(数字)で判断してしまうようになる。

資本主義経済にどっぷりと浸かってしまうと、「価格」や「収入」でその良し悪しを決めてしまうようになってしまう。

たとえば、友達に引越しの手伝いを頼まれた場合、どっちが手伝いたいですか?

読者Aさん
読者Aさん
今度の日曜日に引越しするんだけど、荷物を動かすの手伝ってくれない?
読者Aさん
読者Aさん
今度の日曜日に引越しするんだけど、100円あげるから、荷物を動かすの手伝ってくれない?

「100円あげるから」と言われた途端、無意識に「(100円にみあう内容じゃない!)」という思考回路になってしまいませんか?

こういう風に、お金とか価格というものは、人間の思考を曇らせてしまうんです。

ブランド品はモノではなく「イメージ」を売っている

たとえば、高級ブランド品は何を売っているのかというと、モノではなくイメージです。

ブランド品が欲しい理由というのは、パワーストーンを欲しがる理由とよく似ていて、それを持つことで良い気持ちになれることが大きな理由です。

昔テレビ番組で、「これは世界的に有名なシェフが作った、1品3万円のイタリアン料理です。」と紹介されて出された料理を芸能人が食べるという企画がありました。

でもその料理、本当はど素人の大学生が1,000円足らずで作った料理だったんですね。

芸能人はそうとは知らず、「やっぱり一流のシェフが作るよ料理は違いますね!」とか、「んーーー!!!美味しいっ!!」と不自然なほど目を見開いてリアクションしていました。

そこでネタバレすると最初は驚いていた芸能人たちも、「実はちょっと辛かったの!」とか「どうりで脂っこいと思った!」とか、言いたい放題。

つまり、僕らは「価格」という数字に囚われてしまうと、モノの良し悪しがわからなくなってしまいます。

現実に、年収1,000万円の人はすごい、年収300万円の人は一般人、年収120万円のやつはダメ人間、みたいに感じてしまいますよね。これは嘘です。

「なんだ、綺麗事ばっかり並べて…」と思う人もいるかもしれないですが、そういうわけではないんですよ。僕もお金は好きですし、ビジネスをやりたい人はやった方がいいと思っています。

しかし、数字だけに囚われていると、かなりしんどい時代になっているという事実を知って欲しいんですね。

現代人は貴族階級

資本主義経済の社会では、人の成功を「お金」で計りたがります。前述のとおり、お金という指標は共通認識でわかりやすいんですよ。

たとえば、下記の2つを比べてみましょう。

  • 「イチロー選手が打率0.366を記録!」
  • 「イチロー選手が2億2千万円で契約!」

打率だと、野球を知らない素人からするとなんだかよくわからないですが、「お金」という指標だと、誰でもわかりやすいですよね。自分の年収と比べれば良いわけですから。

共通認識の「お金」という指標は、資本主義社会の中で、他人と比較しやすいんですよ。

残念なことに、日本の平均年収は441万円といわれていますが、今後の経済をみると確実に景気は交代していくので、平均年収は確実に下がっていくでしょう。

じゃあ、収入が減るからといって不幸になるのか?というと、別にそういうわけではありません。自分の生活とか世の中を正確に見えれば、僕らはすでに裕福なんですよ。

たとえば、今じゃネットでなんでもできる時代ですよね。映画も見れるし、ゲームもできるし、遠くにいる人とチャットもできる。知りたいことも知れる。

つまり、僕ら現代人は目に見えていないですが、多くの価値をすでに手に入れているんです。

サービス 昔の人 現代人
映画 映画館(有料) ネット(無料)
ゲーム ゲーセン(有料) ネット(無料)
音楽 レコード、CD(有料) ネット(無料)
連絡手段 郵便(有料) ネット(無料)
調べ物 本(有料) ネット(無料)

年収は減ってるかもしれませんが、手に入れている価値の総数は確実に現代の方が多いです。

今では自分でテレビ局も作れる

好きな言葉で「上流階級の特権は、テクノロジーによって民主化される」という言葉があります。

この言葉の意味は現代を生きている人であれば、強く実感できるのではないでしょうか。いろいろ実例はありますが、最近の流行でいうとYoutubeですね。Youtubeでは誰でも好きなことを、無料で発信することができます。

たとえば、ひと昔であれば「歌手になりたい!」と思ったら才能と努力が必要でした。しかし、今ではスマホ一つで撮影して、Youtubeにアップすればそれでも立派な「歌手」です。

実際にネットでは「歌い手」という一般素人が話題になり、CDを発売した人もいるし、声優になった人もいるし、芸能事務所に所属した人もいます。

つまり、僕ら現代人はすでに生活レベルが、ひと昔前の貴族階級クラスなのです。

資本主義経済の幻想の崩壊

解説したように、僕らの生活は結構満たされています。無料(もしくは低価格)でなために、裕福であることを自覚できていないだけです。

資本主義経済の洗脳によって、年収という「数字」で幸せを計ってしまっているだけなのです。

しかし、年収という「数字」よりも、「精神的な充実感」のような本質的な幸せを求める人の方が多くなっているのも現代です。

特に今の若い世代からすると、大人がなぜそんなにも身を粉にしてお金を稼ごうとしているのか、理解できないかもしれません。

僕は今31歳なのですが、スマホをクラス全員が持っているようになったのは高校生くらいからです。

僕らの世代からでも、「そんなに金を稼ぐ必要ある?」という意見はありました。それよりも「金はある程度でいいから、人生を楽しく生きたい」という世代ですね。今の世代の若い子はさらにその価値観の方が強いでしょう。

高度経済成長期とは違い、現代はバリバリ働いても給料は上がらないし、出世すればするほど責任だけ重くなるので、若い世代にとっては割りに合わないのです。

もしかしたらバブル時代に育った子供なら「サラリーマンなれば、あんなに楽しい生活が待ってるんだ!!」という価値観になったかもしれません。

でも、今の世代は「給料も上がらないのに就職して、サービス残業して、満員電車に乗って、自分の生活を犠牲にすることの何が楽しいの?」って感じでしょう。

実際問題、「お金のために働く」というその生き方は、圧倒的にコスパが悪いのです。

幸せをお金で買うのはコスパが悪い

「パソコンが欲しい」と思ったら、手に入れるためにどういう方法が思いつきますか?「お金で買う」というのが一般的な回答ですよね。

お金というのは、便利なツールな反面、人間の思考を占領してしまいます。

  • 「お金があれば私は幸せなのに」
  • 「お金がもう少しあれば楽なのに」
  • 「お金がないから好きなことができない」

つまり「お金」というツールが便利すぎて、「お金で解決する」という方法以外、反射的に思いつかなくなってしまう。これが資本主義社会の洗脳であり、貧困の原因です。

パソコンを手に入れる方法はいろいろあります

  1. ネットで安く買う
  2. 中古ショップで買う
  3. 友達に借りる
  4. 何かと交換してもらう
  5. 友達や親戚からもらう

これらの方法であれば、新品を買わなくてもパソコンを手に入れることができます。

「お金で新品を買う」という選択肢しかない場合、お金が必要になりますよね。そうすると仕事をしてお金を稼ぐしかありません。もちろんそれも一つの手なので悪いわけではないですが、手に入れるまでのルートがめっちゃ長いんですよ。

つまり、「お金で新品を買う」という思考で頭が占領されてしまうと、「働かなければ生きていけない」という結論になったり、「お金がないから幸せになれない」という結論になってしまったりします。

ネットでなんでもできる時代だと、「仕事をして、精神的に疲れて、人生を犠牲にして、それでやっと欲しいものが手に入る」なんてことはコスパが悪すぎるんですね。

友達と交換したり、もらえたりするなら、パソコンのために仕事をする必要はありません。ストレスもなく、お金もかけず、時間もかからない。コスパ良すぎ!

つまり、「お金がないと解決できない人」、「お金でしか解決できないと思っている人」は今後の世界では、コスパの悪いルートを選ばざるを得なくなってくるということです。

ビジネスをせずにお金持ちになる方法

僕はお金が嫌いなわけではないし、これからも自分でお金を稼いでいきます。しかし、ビジネスをしなくても幸せに生きる方法はいくらでもあると思っています。

結論からいうと、お金のかからない方法で生きていくという方法です。

たとえば、美味しいイタリアン料理が食べたいな。と思ったら、料理好きな友達に作って貰うか、自分で作ったりすることもできますよね。

最近では、ネット上でレシピなんて簡単に無料で見ることができます。

お店に食べにいくよりも格段に安く食べられるし、友達や恋人と料理をすれば楽しい思い出にもなります。そのほかにも、どこか行きたい場所があったとき、友達に車で送ってもらった経験がある人もいるでしょう。

それって、「数字」としての価格なんてものは表示されないのでわかりづらいですが、タクシーで行った場合と比べて金銭的に得してますよね。

世の中には、お金のために人を騙して、信頼関係を崩す人がいます。

それって、目に見える「お金」を盲信してしまって、目に見えない「信頼」を落としてしまっている。その結果、自分一人で生きていくしかなくなって、お金に頼らざるを得なくなってしまうんですよ。そうすると、嫌なことだったとしても仕事をして、お金を稼ぐ必要がある。

つまり、「お金」に思考が占領されてしまうと、たくさんのお金が必要になるということです。

信頼はお金の上位互換

「キャンプに行きたい!」

そう思ったら、テントとかBBQセット、車やらなんやら必要ですよね。でも、友達がいてキャンプ道具を持っていれば借りることができます。

買ったら数万〜十数万円かかるものも、自分に「え?キャンプいくの?じゃあこれ貸してやるよ」と言ってくれる親戚や友達がいれば、お金はいらないんですよ。

ありがたいと思うなら、その人が困っている時は、お返しに自分が貸せる物を貸してあげたりすればいいんです。

もし、頼る人がいなければお金を稼いで買うしかない。つまり、仕事をするしかなくなるんです。コスパ悪いですよね。

まとめ:自分の大切なものを知っておこう

繰り返しになりますが、ビジネスをしている人が馬鹿とか、お金を欲しがる人がみっともないとか、そういうことを言いたいわけではありません。

まだまだ、お金はこの先の時代も残るだろうし、必要最低限のお金は自分で稼ぐべきだと思います。でも、必要以上の大量なお金は必ずしも必要ではありません。

「お金がなければなにもできない」というのはやめましょう。それは資本主義の洗脳によって、お金以外の解決方法が思い浮かばなくなっているだけです。

人生にはいろいろな生き方があって、幸せは一つではありません。

お金はただの「手段のひとつ」です。

「自分の財布にどれだけお金があるか?」ばかり考えていると、信頼を失って結果的にお金に頼らざるを得ない生き方をするはめになります。「自分の人生<お金」になってしまう人もいます。

たとえば料理が好きな人は、友達に料理を作ってあげるだけでも喜ばれるでしょう。作り方のレシピを教えてあげると喜ばれる。そうすると、友達やファンが増えて、自分が困っている時に助けてくれる。

つまり、大切なのは「お金をいくら持てるか?」ではなくて、「お金を何に使うか?」です。

人は、他人がお金いくら持ってるとか、興味ありません。

困っている自分を助けてくれる人を、助けたくなるもんです。

お金を使って人に貢献できるスキルや知識をつけて他人を助ければ、自分で信用・信頼を生み出すことができます。

Youtubeとか見てみるとわかると思いますが、好きなことの知識や情報は、発信していると信用・信頼になり、お金に変えることができます。ファンからプレゼントが送られてくることもあります。

つまり、ビジネスをする・しないに限らず、「信用・信頼」はめちゃくちゃコスパが良いんです。

まずは身近な人に自分ができることで貢献していきましょう!

では今回はこれで。

 

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